港南台めじろ団地自然素材リノベーションプロジェクト

こんにちは、ダンリノです。

現在施工中の『港南台めじろ団地』のご報告第3弾になります！

今回は床と壁の工事の説明になります。床は配線・配管スペースを確保する為、そして遮音の為に床上げをします。これを二重床工法といいます。今回は万協フロアーを使用して行いました。その上にパーティクルボード＋べニア＋今回は更にここに遮音シート＋そして無垢材オークを貼りました。遮音対策もしっかり行い安心して生活が出来、空気層を含んだ無垢材はそれ自体が断熱材の役割を果たし、香りもよく、また手触りが心地よいです。そして表面温度が下がらないため、冬でも裸足で歩く事が出来るくらい優しい素材です。今回のオークは硬さがある為傷はつき難く快適に生活が出来ます。

壁は外周面には寒さカビ対策の為の断熱材を施しました。その上に石膏ボードを貼り、壁材には優れた殺菌性を持ち自浄作用のある「漆喰」を。優れた殺菌性で風邪やインフルエンザに掛かり難くなった等の声を頂く事もあります。また強いアルカリ性でカビの発生も防いだり、匂いも吸収します。更にホコリがつき難いなどの特徴もあります