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光と風と共に暮らす
無垢と漆喰でつくる団地リノベーション。

ずっと健康で、笑顔で、幸せに暮らして欲しい。
それが私たち 団地リノベーション専門
ダンリノの想いです。
地球にもお金にもやさしい、
自分らしい団地スタイルを叶えるために
自然素材を使った、
家づくりをご提案します。

お客様のご希望やライフスタイル、
ご予算に合わせて提案できる
リノベーションパッケージプランを
ご用意しております。

リノベーションの流れ

ダンリノでは、お客様のご要望に沿った団地リノベーションの進め方で、理想の家づくりをサポートしています。

今お住まいの部屋やお持ちの物件をリノベーションしたい方、物件をこれから探す方それぞれのご要望にあわせ、 実績と経験豊富なスタッフがトータルでサポートいたします。

ダンリノの家づくり

ずっと健康で、笑顔で、幸せに暮らして欲しい。それが私たちダンリノの想いです。
地球にもお金にもやさしい、自分らしい団地スタイルを叶えるために
自然素材を使った、家づくりをご提案します。

ダンリノの家づくり ダンリノの家づくり
壁材に珪藻土をお勧めする理由とは

壁材に珪藻土をお勧めする理由とは

こんにちは。ダンリノです。 数年前から流行っている珪藻土。皆さまも探せば家の中に一つや二つは珪藻土が素材のものがあるかと思います。今回は珪藻土を壁材にお勧めしたいと思います。  珪藻土は「ケイソウ」という植物プランクトンの殻が沈んで化石になった土の事を言います。世界中で採れて、日本でも80カ所以上の場所で採る事で出来ます。 機能としては調湿・脱臭・消臭をします。そして火に強いです。調湿の機能を活かしてお風呂のバスマットやコースター等にも使われます。ダンリノでは壁材として使用しております。 ダンリノが使用しているのは北海道稚内産のメソポア珪藻土です。稚内産は調湿に欠かせない細孔という細かい穴が他の一般的な珪藻土よりも小さく、そして数が多くあります。細孔サイズとしは直径2~50㎜。そのサイズを一般に「メソポア」と言われます。その為調湿の機能が他のものより優れているのです。   また珪藻土は漆喰のような塗り壁材とは違い、それ単体では固まりません。固める為に凝固剤や接着剤が必要となります。その割合により珪藻土の割合も増減してしまいます。当然珪藻土の含有率が珪藻土自体の特徴・機能の効果に影響しますので、含有率も非常に重要となってきます。 ダンリノが使用する珪藻土は上記の通り調湿機能が高い稚内産の珪藻土を約80%使用しております。その為、調湿機能、更には脱臭機能に特化しております。 凝固剤・接着材の代わりとして繋ぎは石灰や海藻等を使用した100%自然素材の壁材となっております。   稚内産の珪藻土の調湿機能とは湿度の変換に応じて珪藻土自体が呼吸をし、湿度を40~70%に保ちます。その為結露を起こりにくくし、カビの発生を抑えます。またカビをエサとするダニの発生も抑えます。また湿度が適度な環境となる為夏場の暑さもやわらぎ省エネ効果が期待され、冬場はウィルスの発生を低くします。 脱臭・消臭効果もあるのでトイレ等空気が籠りがちな場所ではニオイが気にならなくなります。まさにお部屋の空気ををキレイに保ってくれます。   もちろんデメリットもあります。水分は直ぐに吸収されてしまう為、色が濃い水分が掛かってしまった場合には直ぐにその水分を布などで吸い取る必要があります。また濡れ雑巾等は珪藻土が剥がれる為壁をこする事は出来ないのでその点は注意が必要ですが、基本的にはハタキ等でホコリはたく程度の掃除で大丈夫です。 また他の壁材よりは剝がれやすいので、擦ったり激しく触る事にも注意が必要となります。   お部屋を適切な湿度を保ち湿気やカビを防ぎ、空気もキレイに保ってくれる珪藻土の壁材。家も住む人も健康に気持ち良く生活し続けられます。是非お試し下さい。珪藻土を使ったリノベーションの施工事例こちらhttps://www.danreno.net/works/danchi/parksaideminamioosawadanchi/works-10912/  

2023.01.23

木材の地産地消を目指して~多摩産材~②

木材の地産地消を目指して~多摩産材~②

こんにちはダンリノです。 国内の無垢材を多く取り扱って来ましたが、以前より取扱たいと思っていた地元の材木「多摩産材」。中々機会に恵まれずにおりましたが、漸くご縁があり取り扱える事に。 あきる野市にある「沖倉製作所」より多摩産材を仕入れる事が出来、この度第一弾として「節ありのヒノキ」をフローリングに使用させて頂きました。 *香と柔らかい雰囲気に包まれます。 まず「多摩産材」とは、東京都内の多摩地域で生育し、その地区で生産・認証された木材を「多摩産材」と言います。そして多摩地域の適正に管理された森林から生産されたことが「多摩産材認証協議会」によって証明されたものが「認証材」となります。認証材は、森林所有者から製材業者までの流通過程が登録した事業者によって行われるため、多摩産材の産地が確実に証明されます。認証材には、証明書類が添付されます。 その認証材をダンリノではあきる野市にあります、「沖倉製作所」様より調達する事になりました。  見渡せば多くの木々が育つ山が多い関東。でも木々を程よく伐採し、手入れをしていかないと山は荒れ、木々も育たなくなってしまいます。そんな近隣の資材を使用する事で、少しでも近隣の林業の手助けになればと。そして地元である多摩産材を使うことは、運搬にかかるエネルギーやCO2排出を削減し、地球環境への負荷を低減できるという意味も有ります。  そして沖倉製作所様からの言葉で一番心に響いたのは 「東京で使う木は、東京で育った木が一番。 東京の空気にあった木だから、東京の空気で呼吸(いき)をする。」 です。人と同じ環境で育った木に囲まれた家で暮らす事は、住む人にとって体にも心にとっても一番住みやすい環境なんだと共感しました。もちろん東京だけでなく、近郊のエリアにも同じ事が言えると思います。   まだまだ小さな一歩かもしれませんが、いつか本当にそれは大きな貢献に繋がると思います。今回セレクトして下さったお客様にも本当に感謝しております。ありがとうございました。

2022.11.04

ダンリノモデルルーム見学ツアー開催しております!

ダンリノモデルルーム見学ツアー開催しております!

こんにちはダンリノです。現在ダンリノでは西三田団地と落合団地の2か所でモデルルームもOPENしております。完成見学会のタイミングではなく、お客様のタイミングでモデルルームをご見学する事が出来ます。ご希望に応じて2か所を同時にご見学出来るツアーもご対応致します。現在ご見学が出来る西三田団地は広さが75㎡程。間取りも3LDKから広々1LDKへ。床は無垢材のオーク材、壁を漆喰を使用。落合団地は広さが約50㎡。間取りは3dkから2LDKへ。仕切りを造作のガラス戸にして北側にも光が差し込み、更に解放感もあります。床と天井に無垢材を。徳島産の杉を使用。壁は漆喰をなっております。タイプの違うモデルルームを同タイミングでご見学が出来ます。無垢材を床だけでなく、天井にも使用したので空間が広がった様に感じられご見学されたお客様も実際の広さをお話すると非常に驚いてました。西三田団地の小箱の様なウォーキングクローゼットにご興味を持たれていました。モデルルームツアーは弊社の車にてご案内させて頂きます。2~3か所となります。お時間的には3~4時間程度となります。また、モデルルームは期間限定となっておりますでのご希望頂いたタイミングで見学出来る箇所が異なる場合がございますのでご了承願います。お問合せはこちらまでhttps://www.danreno.net/inquiry/

2022.09.30

木材の地産地消を目指して~多摩産材~⓵

木材の地産地消を目指して~多摩産材~⓵

こんにちはダンリノです。日頃よりリノベーションの際、自然素材の良さを皆さまにも感じて生活して頂きたいと思い無垢材を使ってのフローリングや天井、建具、造作物等をお客様にご紹介してきました。国産では秋田産や徳島産の杉や、屋久杉地杉、北海道産のブナの木等。海外産ではオーク等を使用してきました。ただ昨今の世界情勢に伴い、海外からの木材の輸入は量が減り価格は高騰してしまい今までと同じ様に使用するのが難しくなってきました。確かに厳しい状況となってしまいましたが、これはピンチではなくチャンスなのでは?と捉え今までいつかは使用したいと思っていて中々機会が無かった多摩産の木材を使用出来ないかとあきる野市にある「沖倉製材所」にお伺いさせて頂きました。多摩産には杉や、桧、もみの木、桜等があり沖倉製材所さんでは「東京十二木」と多摩産材に付加価値をつけたプレミアムブランドを取り扱っておられました。また多摩産材認証協議会監事製材工場をお持ちで、大量の多摩産材が置かれ製材をされてました。暑い中でしたが製材の流れを丁寧に説明して頂き、見学させて頂きました。立派な木材が積まれていて、圧巻でした。低温乾燥でじっくり木材を乾燥されてました。造作のテーブルも職人技で丁寧に仕事されてました。多摩産材について色々お話を伺いました。その中で一番印象に残ったのが「同じ環境で育ったものに囲まれた生活は自分のマッチして健康にも精神的にもいいはずです」とお話して下さいました。野菜等は地産地消をよく聞きますが、住まいも同じですよね。非常に感銘を受け是非、多摩産材を皆様にお届ける事をダンリノもやらせて頂きたいと思いました。今回このご縁から、フローリングとして多摩産材をお客様にお薦めする事が出来ました。微力ではありますが、これから地産地消を目指して同じ多摩産材を皆さまにお届け出来る様に頑張っていきたいと思います。

2022.08.21